travel

旅は世界に出会うことと同時に、異国で自分自身に出会うこと。今生 開花されなかった自分の姿、開花された自分の感じ方。

もともと国内外問わず旅行にはまったく興味が無かったのだが、24歳の時、友人の旅立ちをきっかけに「時間のあるうちに自分もやってみるかな」と予定立てずに一ヶ月のアジアの旅に出てみたところ、旅（国外）が大好きになった。
以下、年齢別行った国を旅単位でまとめたもの(括弧内はだいたいの期間。仕事で定住した国が"生活")。

旅行記について

旅で強烈な体験をしても、日本の日常生活への復帰と共にすごい速さで忘れられてしまう。でも、忘れたくないこと/忘れてはいけないと思うこともある。
そういうのは個別に写真 or 文章でメモするのであるが、それらを一つの形にしたいと思ったときに、それらをつなぎ合わせる。結果できたものが、旅行記。
誰かに見せたいというよりは、未来の自分に向けて書いている意味合いが強い。

旅の魅力

普段の生活には登場しない色々な世界、人々との出会いという非日常。普段の生活スタイルから離れる日常の不在。それが旅の魅力の大きなところ。 そうした中で新しい自分をと出会うことができるのも魅力だ。
一人旅だと特に、以下のようなところで自分自身を知ることができる。

• 違う文化圏にいることで、染み付いている常識と習慣を思い知らされる
• 選択の連続の中で常に「自分はいったい何を求めているのか？」を問い掛けさせられる。
• 何に対面したときにどういう反応を自分がするのか、頻繁に知る機会が生まれる。
• いつもゼロから出発の人間関係の中で、相手に自分を伝えるのに、自分を位置付けざるを得ないシチュエーションが絶えず生まれる。

また、複数人旅だとお互いの価値観が分かりやすいし、緊急事態や疲れによって素が出やすいため、相互理解を深める効果もある。

まだまだ世界とも自分とも出会いたいと思っているので、これからも旅は続けると思う。

プエルト旅行記末で「旅の魅力」について再考しました

忘れられない場所

今後の展望