2001/8月後半
仕事でシンガポールに飛ぶ際に、ストップオーバーで夏休みを5日ほど
台湾で滞在させてもらった。
(旅行記というか単なるメモ)

台湾は南端の海が綺麗でうまくゆけばダイビングもできるという話を
友達に聞いて、まず南を目指すということをもくろんで出発。

初日	昼着。そのままバスで南端を目指し、バスを乗り継ぎ6時間。
	バスで、英語をしゃべれる現地の人が色々と世話してくれた。
	その日は高雄という台湾第2の都市で一泊。
	夜市で蛙を食べる。原形とどめていてかなりグロテスクだが美味。
二日目	朝早く、南端行きのバスに乗る。
	途中から激しい風雨。嵐で海岸は閉鎖されていて、近づくことすらできず。
	しょうがないので雨の中、山にいったらものすごい濁流で道が分断されて
	いて U ターン。びしょびしょになり、惨め極まる状況。
	しょうがないので一旦戻り、高雄の街をぶらぶら。
三日目	飛行機で(空港の近くで安売りチケットを買って飛び乗る)台北へ。
	台湾の秋葉原、光華商場や渋谷にあたる西門などを歩き回る。
	足裏マッサージを受けた。痛かったが、かなり歩いた後だったので疲労回復。
四日目	故宮博物館へ。広すぎ&寒すぎが感想。やたら日本人が多い。
	その後、蒋介石の元官邸、ちょっと足を伸ばして温泉街へ。雨の中露天風呂に
	つかる。
	夜は宿の同居人、他の暇そうにしてた宿の人を誘って小龍包で有名な
	鼎泰豊(デイ・タイ・フォン)へながーい距離を歩いていった。
	うまかったが、その辺の屋台のものもまた違ったおいしさだった。
	中国の歴史を勉強している学生が一緒で、色々と話が聞けた。
	こうやって色々な人に出会えるのが一人旅の最大の魅力。
五日目	雨風が強く、台風がきているという噂もあったので心配だったが、無事に朝の
	飛行機は出発し、シンガポールへ。

感想	台北あたりはあまり一人旅では面白くない(食事、買い物が好きでないと
	つまらない)。
	英語はあまり通じない(日本語の方がまだ通じるが、基本的に筆談メイン)

次行くとしたら田舎に行ってみたい。

・ 宿はみんな最低層(3畳部屋に二人ベッドだけ)でも1500円とか。
   やはりタイとかより物価が高い。
・ 食べ物は最終日以外は全部屋台。さすがにうまかった。